モチベーション向上術
最低でも3ヶ月以上にわたる学習期間。もっとも大切なのが、やはり「絶対、日商簿記の2・3級に合格する!」という強い意志に他なりません。そして、その意志の源となるのがやる気、つまりはモチベーションです。最後に、モチベーションが低下した時に試してほしい、モチベーション向上術を紹介します。
【モチベーションをアゲる秘策4】
秘策1:成功をより具体的にイメージする!
単に「簿記試験に合格する!」だけでは効果は半減。簿記資格は手段であり、目的はその先にあるはずです。例えば、簿記資格を取ったことで「年収アップの転職を実現する!」や「簿記を皮切りに公認会計士を目指す!」など、簿記の資格がもたらす利益や成功例を具体的にイメージしましょう。
秘策2:ご褒美を積み重ね合格を勝ち取る!
報酬が人を動かす一番の原動力とする考えを「報酬理論」といい、これを学習にも適用します。例えば「今週中に3級の学習を終わらせる」や「今日の確認テストで満点を取る」など、小さな目標を設定。達成する度にデートや焼き肉、飲み会など自分にご褒美を与えるのです。各ご褒美は小さいながらも、それを積み重ねれば合格という大きなご褒美がもたらされるはず!
秘策3:あえて焦りながら学習しよう!
学習は制限時間を設けながら行うことでより集中力を発揮します。例えば、提出期限などが迫っている方が、より集中力を増して勉強や仕事に取り組むことができたということは誰しもが経験していること。これを「デッドライン理論」といい、そう考えると遅れることのできない、出社時間というデッドラインのある早朝学習が効果的であることがわかりますね。
秘策4:やる気が出ない時こそ机向かえ!
誰しもどうしてもやる気が起きないことはあるもの。そんな時に試してほしいのが、無理矢理にでも机に向かい学習を始めるというもの。これは、ドイツの心理学者が発見した「作業興奮」という脳の作用を活用したもので、やる気を起こす脳の側座核という部分は、ある程度の時間と刺激を与えることで活性化されるというものです。つまり、やる気が起きなくても我慢して学習を始めることで、次第に側座核を刺激し活性化され、いつしかやる気が起き、学習に集中しているという脳科学に沿った方法なのです。「今日もやる気が起きないや……」と、テレビを着けるその前に、がんばって机に向かってみてください。いつしか集中して学習する自分に驚くはずです!